お仕事お疲れさまです。本日はサウナの掲載情報のご紹介です。
Precious.jp様にて掲載のインタビュー記事でございます。
Contents
「ホームサウナ」で毎日の習慣にサウナ浴を取り入れる
ジムや温泉などの施設によくあるドライサウナ。発汗し、体を温めることで得られる美容効果などを期待して、利用する女性も多いようです。2018年5月2日に米国神経学会発行の医学誌「ニューロロジー(Neurology)」に掲載された研究報告によれば、サウナの利用が多いフィンランドでは、「サウナを多く利用する人は脳卒中のリスクも減る」という研究結果(※)が発表され、その健康効果も明らかになってきています。
■「遠赤外線サウナ」は、熱の刺激が少なく価格も約30万〜40万円と控えめ
—なぜ、ドライサウナよりも遠赤外線サウナの方が女性に好まれるのでしょうか?
「ドライサウナは約80度〜100℃の高温のため、水風呂とセットで入浴します。まず5分程度サウナの熱気で体の表面を温めたら、クールダウンをするために水風呂に1分ほど入る。それを2、3回繰り返すというのがよく知られているドライサウナの入浴法です。
どちらかというと、ドライサウナは熱さによる刺激と、そこから解放される清涼感を楽しむ面が大きいのに対して、遠赤外線サウナの温度は60度前後と低めで、ゆっくり入浴する(20分〜30分)のが一般的です。女性は暑苦しさや息苦しさが苦手な方が多いため、遠赤外線サウナを好まれるようです。
また、ドライサウナは1台100万から200万くらいかかりますが、遠赤外線サウナは小さいものだと30万から40万ほど。大きいものでも100万程度です」